「リアル桃鉄2009」その5



10:37 番田(目的地!)


やりました!チーム、ねことくノ一。


目的地に、いちばん乗りです!




ゲームマスターに連絡して、しばらく休憩。
やっぱり、ペアになると全然違います。
役割分担とか、協力とか。
あと、もっともありがたいことは、




孤独じゃないこと




世の中の人々が、結婚したりする意味が少し分かりました。
(こんなことで!?)
ああー、何かもう楽勝ムードです。



無人駅で1時間に3本の電車を待つ。
番田駅周辺には、何もありませんでした。


そして「貧乏神Tシャツ」は、
チーム「ごんぶとチャイニーズ」が着ることに。
ちゅうかさんと、ハカセさんのペアです。



参考:ごんぶとチャイニーズの2人。
しかし、この人たちに恥ずかしいという感情はあるのだろうか。


あ、そうでした。
今回はチームが多いので、ビリのチームだけでなく、
ビリから2番目のチームも、どちらか1人が、
貧乏神Tシャツを着ることになっていたのでした。


しかし、どうやら皆さんが、そのことを忘れているようでしたので、
ゲームマスターに、僕の方から連絡(密告)しました。
もし、自分がトップでなくて、
ビリから2番目の可能性が少しでもあったら、




絶対に黙秘していたと思います。




すみません。そういう奴なのです、僕は。
ゲームマスターから全員に連絡。

びりから2番目のチームは、
1人だけ貧乏神になるルールがありました。
ちゃんと周知されてなかったかもしれないけど諦めて着て下さい。
ある意味二人で着るより辛いかもしれません。


というわけで、チームスケスケ。
どっちかが着てシャメ送ってください。


チームスケスケのumiさんが、
Tシャツを着た写真が送られてきました。


umiさん、かわいそうですが、




ルールなので仕方ない




と思いました。
しかし、「人を呪わば穴二つ」とはよく言ったものだと、
後になって思い知るのでした。



次の目的地は、

京葉線市川塩浜


遠い……。
今度は、中央線を使って「東京」まで出て、
総武線で「船橋」を通って「市川塩浜」を目指すことにしました。
移動サイコロを振って、



お天気もいいし、雰囲気ものどかだしで、
ちょっとした小旅行にでも来た気分で、
たいへん穏やかな心持ちになりました。



11:26 片倉(市川塩浜まで、あと27駅)


カードは、僕が引いて、

「ちえりんカード」
通行人に「さわらせてください」と言ってさわる。


本日2回目の「ちえりんカード」。
やるのは、またもやhassyさん


ホーム上に、お客さんは男性ひとりしかいなくて、
ちょっと恐そうな感じがしたので、
「別の人にしませんか」
と言ってみたのですが、hassyさんは、
その人にズンズン向かっていきました。




「だ、大丈夫ですか?」




と、カメラを持って後を追いました。



すんなりと撮影とブログに載せる許可を頂きました。
よっしーさん、ありがとうございました。
「リアル桃鉄、検索してみます」
と言って下さって、うれしかったです。


最初は話しかけるのが恐いと思っても、
いざ話しかけてみると、皆さんオープンで、
親切な人なんだなあと思いました。
これは、僕自身がいつも必要以上に警戒しているから、
他の人も、僕と同じくらい警戒していると、
思い込んでいるのだろうな、と思いました。


リアル桃鉄は、時に、




「自分の心を映す鏡」




となるのです
(すみません。美化しすぎました)。





11:43 八王子(市川塩浜まで、あと26駅)


カードは、


「倦怠期カード」
30分間、ペア同士で会話をしてはいけない。


このカードは、かなりきつかったです。
喋ってはいけませんが、筆談はOKなので、
メモに文字や絵を描いてコミュニケーションをしましたが、
特急「あずさ」に乗るのかと勘違いしたりして、
会話の大切さを感じました。


30分が経過して会話ができるようになってから、
僕のちくわの指輪が乾燥したり、手を使うときに、
何かと不便なことになっていたので、
hassyさんが機転を利かせて、ご自身のネックレスを外して、
「ちくわのネックレス」に作り変えてくれました。



たしかに、手の不便さは解消されましたが、
ちくわの匂いがずっと鼻に付くようになり、
また、周囲への威圧感も増した気がしました。
ネックレスを付けてくれるとき、




「あ、金属アレルギーとか大丈夫ですか?」




と、hassyさんは気を遣ってくれましたが、
いやいや、金属とかそういう問題じゃないでしょうよと。
「ちくわ」をネックレスにしていること自体が、




精神的に大丈夫じゃない




と思いました。
恥ずかしいとか、心配するポイントって、
人それぞれなのだなと思いました。





12:26 国分寺(市川塩浜まで、あと22駅)


ここまでで、開始から5時間半。
ようやく後半戦になります。
カードは、

「腕組みカード」
10分間、ペアで腕を組んで行動する。


倦怠期の次は、ふたりで腕組み。
いわゆる「ツンデレ」の展開です。
こ、これは気恥ずかしいです。


しかし、このカードは、他ならぬ僕が、


「今回は男女ペアがほとんどなので、
『腕組みカード』とか、いいんじゃないですか。
ほら、イチャイチャできますし


と、飲みの席で発言して、
カードリストに、ねじ込んだカードだったのです。


で、やってみると、案の定、
恥ずかしさと、緊張で、




頭の中が真っ白になりました。




だいたい、女子と腕組みをした経験がないですし、
妄想だけで、「腕組み=幸せ」と安易に結びつけたら、
いけないと思いました。
hassyさんも、




「腕組みなんて、したことないわーー」




と言って、非常にぎこちない動きになりました。



まるで、捕らわれた宇宙人のような、
介護される老人、壊れかけのASIMOのように、
よろよろと電車に「乗る」というか、「搭載」されました。


そして、組んでいる方の腕側の




脇から大量の汗が流れ出し、




それをhassyさんに感づかれるのではないかと思うと、
さらに、脇汗が噴出して、




体の右半分がびしょ濡れに




なったり、ちくわが汗を吸って、
鮮度を取り戻してツヤツヤしたらどうしようと、
軽くパニックになりました。
走行中、腕を組みならが窓の外を見て、
何かを話しましたが、何を話したか記憶にありません。
サイコロで何の目が出ていたのかも、覚えていません。


後からメモを確認したら、



が出ていたようです。



12:53 荻窪(市川塩浜まで、あと16駅)


カードは、hassyさんが引いて、


「ウエノカード」
自分と犬が一緒に納まった写真を撮る。


駅の外に出て、犬を探しましたが見つからず、
犬の置物があったので、それと一緒に撮りました。



写真を撮り終えて、駅に戻るときでした。
ゲームマスターから連絡。


ウエノさんが「あちらのお客様からカード」を引き当てました。
そこで「ぶっとびカード」をプレゼント致します。


南武線久地駅までぶっとんでくださいまし。


「く、久地駅!?」
路線図を見ると、「荻窪」からだと、
かなりやっかいな位置にありました。
ぶっとばされて移動している間は、
サイコロやカードは引かなくてもいいのですが、
それでも1時間はかかりそう。
その上、「久地」から目的地の「市川塩浜」までのことを考えると、
遠すぎて、遠すぎて、




完全に、くじけました。
(「久地駅」にかけた、南武線ギャグ)




駄洒落を散りばめている場合ではない。
ま、まあ、気を取り直して、
さっと「久地」まで行ってしまいましょう。
と言っていたら、ゲームマスターより連絡。

なんと1位のチームがこれからぶっとぶ予定でしたが、
チームスケスケがゴールしたので、
とりあえず降りちゃって下さい。


というわけで皆様方。
現在地、もしくは最寄り駅のご報告をお願いします。


幸運なことに、別のチームがゴールしたことにより、
僕らの「ぶっとびカード」がリセットされたのです。
助かったー!


だいたいこの時間帯に、こういうアクシデントがあると、
大ダメージ→グダグダになって敗北→過酷な罰ゲーム
という一連のシナリオになるのですが、




今年のしーなねこは、一味違う。




と思いました。
これも強運のhassyさんのおかげなのでしょうか。


貧乏神Tシャツからも逃れて、
YUさん、おさかなさん、なおさんが着用することになりました。
YUさんの貧乏神Tシャツ姿は、必見ですよ


3つ目の目的地は、

総武線 「佐倉」

市川塩浜」からあまり離れていない。
立て続けにゴールされると、勝負が怪しくなってきます。
ゲーム終了に向けて、ラストスパートです!



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