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寝不足と超能力。ぐっすり眠りたい。

僕は七時間は寝ないと調子が狂うのですが、
四月から九時に出社することになって、
就寝時間が変わっていないので、
寝不足になっているのです。


寝不足といっても五、六時間は寝ていますが、
これくらいの睡眠時間になって気付いたのは、
睡眠時間が少ないと、




霊感が高まる




ということです。
僕は幽霊とかを見たりはできないのですが、
匂いで霊的なものに気付いたり、
超能力を発揮することがたまにあるのですが、
睡眠が足りないとそれが起きやすい気がします。


先日、五時間しか寝なかった日の会社帰り、
地下鉄内で猛烈な




うなぎの匂い




がしました。おおお、と思って、
誰だこんなにうなぎの匂いを漂わしているのは
と周囲を見たのですが、それらしい人はいなくて、
いたとしても、そのうなぎの匂いは、
普通のうなぎの匂いの百倍くらい強くて、
方向性がなくて、脳に直接訴えてくるような
うなぎの匂いだったので、ただちに、
これは人間界のものではないと判断しました。


そして、前にもこんなことがあったので、
妹にメールをしました。



「今日の夕飯は、うなぎですね。」


数分して、自宅にいた妹から返信がありました。



「うなぎの入ったちらし寿司です。
なんでわかったの?」


これが僕の超能力なのですが、
どうして寝不足だとそうなるのかと考えていたら、
Twitter横尾忠則さんのつぶやきに、
こういうのがありました。

微熱状態って感覚が研ぎすまされる。
微熱抜きで微熱状態を得る方法は?
思考を停止すればいいんだ。
もっと究極を、と願うなら呼吸を停止すればいい。


なるほどたしかに、寝不足だと脳が火照って、
微熱状態になるなと思いました。
呼吸を停止するというのはよくわかりませんが。
それから、眠りに関してのつぶやきもあって、

眠ると疲れがとれる。
眠っている間にアストラルボディが
肉体の中にエーテル体だけを残して、
死の世界に旅をし、
死のエネルギーをうんと吸収して肉体に戻ってくる。
だから目覚めは快適なんだ。


これもたしかにと納得しました。
眠りは死の世界と繋がっていると思います。
これまで僕は眠り過ぎて、
死んだようになっていたのかもしれません。
それでもやっぱり、ぐっすり眠りたいものです。