最近、なんか熱っぽいんですよね。でかい本。

最近はなんだろうか、少し熱っぽくて、
薬を飲むほどではない軽い頭痛がいつもしている。
ジムで運動するとすっきりするのだけど、
どうもパッとしない。のぼせているような感じ。


昨日のことです。川崎市立図書館へ行ったのは、
数週間前から予約していたユングの『赤の書』が、
ついに借りれることになったからでした。
で、その本が想像していたより、
はるかにでかかったのです。

赤の書 ―The“Red Book”

赤の書 ―The“Red Book”

  • 作者: C・G・ユング,河合俊雄,ソヌ・シャムダサーニ,田中康裕,猪俣剛,高月玲子
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2010/06/26
  • メディア: 大型本
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こう見るとサイズが伝わりづらいですが、
何に例えればいいんだろう、あれだ、
江戸時代の拷問で膝に乗せられる石版だ。
(43.2 x 32.2 x 6.4 cm 約5kg)
図書館の受付の女性も思わず笑っちゃって、
「どうされます?」
と言うので、
「そうですね、リュックにも入らないので……」
と泣く泣く返却することにしました。
でも、閉館までの間、読んでもよかったので、
前書きのところと、ユングが描いた絵を
ざーっとめくって眺めたのだけど、
一枚一枚がすごいエネルギーを放っていて、
クラクラしてしまいました。
訳文も、なんか大変だという感じで、
すごくおもしろかったです。


買うと42,000円もするのですが、
絵だけ見ていても楽しいので、
アメリカのamazonで買えば$142.74なので、
いずれ買いたいなあと思いました。
アクティブイマジネーションしたいです。