先日の日記で
「モテなくてもいい」
「僕は別にモテたいわけじゃなかったんだ」
ということを書いて、もうMMK(モテてモテて困る)計画は
中止にしますと書きましたが、MMK計画をやめてから
どうも生活に張りがなくなったように感じるのです。
それに「モテなくてもいい」というのは、
ウソでした。強がっただけです。モテたいです。
そんなことを考えていたときに、
キングコングというお笑いコンビの西野という人のブログに
タモリさんの話が書かれていたのを読んで、
これがタモさん、めちゃめちゃカッコいいのです。
http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/2007-05/05-14-723392.html
ゆっくりやるということ。
30年目でゴールテープを切った人の話。
僕はMMKに関して、すぐにモテるようになることを求め過ぎました。
成果を求め、焦り、すぐに結果が出ないとやけになって、
やめてしまうところが、僕のダメなところなのです。
もっと長期的に、例えば30年というスパンで、
「ゆっくり」地道に続けて行くということの大切さ。
プロフェッショナル仕事の流儀という番組で、
佐藤陽一というソムリエの方が言っていたのです。
「ゆっくり歩むものは 遠くへ行く」
フランスのことわざだそうです。
それから、京極夏彦が語る水木しげるさんの話もしびれる。
http://www.1101.com/suimin/kyogoku/2007-12-18.html
これらのことから、MMK計画を1年で諦めて放り出さずに、
長期的なスパンでMMK計画を続けて、焦らず、ゆっくり、
地道に努力して、モテていければいいじゃないかと思いました。
これまで頓挫したような形になってきたものも、
進んでいるのか止まっているのか分からないくらい
ゆっくりゆっくり進めて行きます。仕事も。
これからの方針です。