会社の先輩、Aさんとスガアザラシさんとで焼き肉に行きました。
今日の焼き肉は「リベンジ焼き肉」だったのです。
「リベンジ焼き肉」とは、およそ1月ほど前に、
今日と同じメンバーで横浜のあるお店で焼き肉を食べたのですが、
そこが、猛烈にまずかったので、うまい焼き肉を食べて、
雪辱を果たそうということなのです。
まずい店がどのくらいまずかったかというと、
ライスを3回注文しても来ず、やっと来た時は肉を食べ終わっており、
肉はどの肉も同じ味で等しくまずく、ウーロン茶は不気味に泡立っており、
グラスはべたべた。ストローは使い回してあるという具合でした。
ということで、今回は非の打ち所のない
完全なる「うまい焼き肉」を目指し、
しーなねこが検索をしたり、テレビを見たりして、
「ここだ!」と立ち上がり指差し確認をしたお店を選択したのです。
「ぱっぷHOUSE五反田店」
会社から20分ほど歩いて、不動前駅の近く。
お店の雰囲気は、気軽に入りやすく、うまいムードが出てました。
「おすすめのメニュー」にある希少部位と言われている
「はねした」と「リブ芯」と、その他一般的な部位もひと通り注文。
(希少部位には値段が書かれてないのがこわいのです)
ビール飲んで、サラダを食べていたら、「はねした」がきました。
しゃぶしゃぶみたく、さっと炙って食べて下さいということなので、
軽く網の上を通して、食べる。
うまい。脳が少し変になりそうなくらいうまい。
ライスとまたよく合います。スガアザラシさんは、
はねしたを食べ終わった後に、はねしたの余韻だけで
ご飯を食べてしまったくらいです。
続けて、「リブ芯」
厚めなので、最初に強い火で両面を焼き、
側面を焼き、遠赤外線でじっくり中まで火を通して食べる。
肉を噛むと、水を吸ったスポンジのように、
肉の「うまい油」が溢れ出して、歯応えも繊細で絶妙で、
こういう仕組みの肉がどうしてできるのかと、不思議でした。
うまい。ライスがまたうまい。
ビール飲んで、焼酎飲んで、シャーベット食べて、
肌寒い夜道を、メンバーでうまかったと言いながら帰りました。
完全に、コールドゲームでリベンジ達成、ウイニングランでした。
新年度の1日目から、とても縁起のよい出だしでした。
どうもありがとうございます。