ナンパの本、4冊目に入りました。
あなたはモテないのだから、積極的にナンパをしていかないと、
一生、女性とは縁のない生活をすることになってしまいますよ。
というようなことが、ナンパの本によく書かれています。
しかし、僕の場合、ブログとかmixiとかで、
ナンパをしていないのに、関東、さらには関西まで行って、
平均より多く、女子の方とお酒を飲めているようなので、
ナンパなんかしなくてもいいのではないか、と思いました。
しかし、「ナンパ塾」塾長の草加大介先生によると、
ナンパには3つの型があるそうです。
1.直線型ナンパ
路上でのナンパ。ストリートナンパ。
2.曲線型ナンパ
お店や乗り物など一定時間留まる空間でのナンパ。
3.変則型ナンパ
メディアを使うネットナンパ等。
これを読んで、ハッとしました。
僕は、どうやらこれまで3番目の「変則型ナンパ」を
専門的に行ってきたのではないだろうか。
なんということでしょう。僕は「変則型ナンパ師」だったのです。
申し訳ありません。
こうなったら、ナンパ師たる僕は、
「お酒を飲むだけで終わってはならない」
というナンパ理念を忠実に守っていこうと思います。
ここから先は詳しく書きませんが、
今後のオフ会で、僕がやたらワインを勧めてきたり、
酔ったフリで、ふらついて、肩で軽く当たってきたり、
iPodtouchで「似てる顔シリーズ」を出して、
指ではじくのを一緒にやり始めたり、店を出た後に
「散歩しませんか」
と薄暗い方向に歩みだしたりしたら、
早く帰ったほうがよいと思います。
成功例がたくさんできたら
『モテオタのブログナンパ』というタイトルで本を書きたいです。
KKベストセラーズとか、ワニブックスあたりでいけないでしょうか。
すみません。調子に乗りました。
私にはそんな勇気はありませんでした。
注:モテオタとは、モテる技術に詳しいオタクのことで、
モテているオタクのことではない。