うさこさん姉妹と飲んだ。

三重県から遊びに来た、うさこさん姉妹と、
目黒の居酒屋「よし」で飲みました。


うさこさん姉妹は、双子で、
双子だけあって顔がそっくりでしたが、
髪形が違っていましたが、服は同じで、
性格はボケとツッコミのような違いがあって、
とてもよいコンビだと思いました。


うさこさんは、へもいハイボールを3杯も飲んで、
最近、悩んでいるということで、
「そうだ、しーなさんに聞いてみよう。」
が始まりました。僕は酔っていたので、
何を言ったかあまり覚えていないのですが、
うさこさんは、何か納得してくれたようなので
よかったと思いました。


宇宙とか抽象的なことを言うと、それを「逃げ」とか、
「卑怯」とか言われることがありますけれども、
それはその通りで、
僕は生き延びるために、卑怯に逃げ回る方法を、
自分なりに考えているのだろうなと思いました。
で、それは僕に都合のよい、異常な思い込みで、
他の誰かに適用できることではないのですが、
根拠のない自分の思い込みを、健全に肯定すると、
少しは楽になるのではないかと思うのでした。


自分の思い込みを、世間の常識と照らし合わせて、
これは自分に都合がいいだけの考えだから認めないとか、
思い上がりだとか、無理だとか言って、自分で却下すると、
苦しくなるだけだと思うのですがどうでしょう。
常識とか根拠とかって、地球ができたての頃は、
岩石とかしかなかったわけですから、
今、常識と思われているものに、根拠ってあるのでしょうか。
この世に本当のことがあるとしたら、
「この世には嘘しかない」
ってことではないかとすら思うのでした。


うさこさんの妹さんは、うさこさんより、
ぽわーんとしていました。


真剣に考えたり、どうでもよいことも話したりして、
とても楽しい時間でした。どうもありがとうございました。



うさこさんとサイレンツ。


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