明日はすごく寒くなるらしいですよ。
この時期はこんな具合に突然寒くなったり
なま温くなったり、満員電車の中で汗をかいたり、
低気圧で頭重がして、へとへとになってしまいます。
このブログをご覧の方々はきっと繊細な方々なので、
この気圧変動によるストレスで、
おそらくまいっていることでしょう。
さつまいもをかじって、酒を呑む夜。
ところで最近、夢をノートに書いています。
文学フリマに出すための小説が書けないので、
物語のヒントを得ようと、ユングの集合的無意識や、
能動的想像法、精神分析、さらには形而上学の本を読んで、
活路を見出そうとして、そこで、夢の登場です。
目覚めると同時に、夢はするすると記憶から逃げ始めるので、
布団の横にノートを置いておいて、忘れないうちに
夢の後ろ姿だけでも書きとめるようにしています。
この前、うっすら目に涙を浮かべるくらい感動的な夢をみて、
目覚めて、「これは傑作だ」とつぶやいて、
余韻に浸っているうちに二度寝してしまい、
完全に忘れてしまったのです。ひどく悔しかったです。
「これは傑作だ」とつぶやいたことだけは覚えています。
よけい悔しいです。
意識にかぷかぷと巨大なパックマンが
食らいついて、帰り道がわからなくなった。
いま読み返しても、さっぱりわからないものもあります。
トイレに行こうと思って教室を出たら、
スーパー銭湯みたいなところに出た。
そこはプールのような混浴露天風呂で裸の男女がいた。
僕はトイレに行きたくて、トイレを探すが見つからない。
管理塔みたいなところのエレベーターに乗ると、
おばさんが乗っていて、ずっとエレベーターは上昇を続ける。
エレベーターの壁にある張り紙の文字が、
「探す」と書くところを「深す」と書いてあったので、
それを指して「これ、間違っていますね」と言ったら、
おばさんが大笑いして、僕のことを気に入ってくれて、
家に寄っていかないかと誘われたけど、
「帰ります」と言って帰った。
こんな夢が、何になるというのだ!