本家の精神

法政大学社会学部で准教授をされている
白田秀彰先生から、メールを頂きました。

私達のゼミでもリアル桃鉄に挑戦します。


白田先生のゼミで、
ひとりでリアル桃鉄をして岐阜まで行ってきた
卒業生がいたということで、その方の記念と、
「リアル桃鉄は紳士のスポーツ!」
という理念に共感したということで、
9/10に「リアル桃鉄」をされるそうなのです。


でも、若い大学生がやるんだから、
男女がキャッキャしながら、半分合コンみたいなノリで、
下手したら恋が芽生えちゃったり!?するのでしょ、どうせ!
と、僕は勝手に想像してしまったのですが、全然違いました。
メールから引用させて頂きます。

このリアル桃鉄につきましては、過去におきまして、
私の卒業校である一橋大学東京女子大の一部学生が、
ヌルいリアル桃鉄を行い、
リアル桃鉄のスポーツとしての位置付けをゆるがせした旨、
Webで読ませていただきました。
そこで、われわれは本家の精神をきちんと継承し、
スポーツとしてのリアル桃鉄を貫徹したく思っております。


超本気のリアル桃鉄のようです。


白田先生がどんな方なのかをネットで検索したら、
いろいろな情報が出てきました。さっそく先生の著書である
『インターネットの法と慣習』
を買って開いてみたところ、驚きました。


なんと1ページ丸々、著者のでかい写真。
しかも変装した姿。新書でこれほどまでに、
自己主張の強い写真を見たのは初めてでした。
こちらのページの「大河コスプレ・シリーズ」の
「内地に戻って内務省勤めになりました」の写真です)


白田先生ご自身もサイコロを振って、イベントをするのでしょうか。
リアル桃鉄後に、ゲーム報告を公表してくださるとのことでしたので、
心から楽しみにしております。
ただ、貧乏神Tシャツや罰ゲームが、
普段から(?)仮装されている白田先生にとって、
ダメージになるのかが疑問です。


一体、どんなことになるのでしょうか。




(ちなみに女子大学の、ヌルいリアル桃鉄についての日記はこちらです。)