Eボートに乗ってからエクストリーム出社をしたのだった。

台風が来ていたからか、とても眠い日々。
先週のことになるけれど、Eボートというのに乗った。
十人乗りのゴム製カヌーで、Eボートの「E」というのは、
Everybody、Easy、Enjoyの意味が込められているらしい。
そこに、


ExtremeのE


ということで、エクストリーム出社のアクティビティにと、
NPO法人地域交流センターの山下さんより、
ご招待していただいたのだった。
五時起きで茅場町へ向かう。

駅から徒歩数分の霊岸橋近くに集合。
今回は「丸の内朝大学」という、朝活をする
ソーシャル系大学の人たちが多く参加していた。
この前、高崎へ行ったときは「ジョウモウ大学」という
群馬のソーシャル系大学の関係者の人とも会ったりして、
日本各地でソーシャル系大学というのができて、
盛り上がっているのを感じた。
雑誌『ソトコト』でも特集されていた。

SOTOKOTO (ソトコト) 2013年 10月号 [雑誌]

SOTOKOTO (ソトコト) 2013年 10月号 [雑誌]

話がそれるが、ソーシャル系大学は、
「大学」と名乗っているけど学校法人とかではなく、
地域活性をメインとして交流しているゆるい集まりだ。
ということは、へもいっ子クラブだって、
一種のソーシャル系大学なのではと思ったのだけど、
へもいっ子クラブはどちらかというと、


ソーシャル系雑技団


と言った方が適切かと思った。
で、なんだっけ、そうだEボートだ。
七時集合。ライフジャケットを着てレクチャーを受けて、
ボートに乗る。亀島川から隅田川、永代橋をくぐって、
日本橋川に入って戻ってくる約1時間ほどのルートだった。

天気は晴れで大変気持ちよく、ちょうどいい運動になった。
やっぱり水辺は落ちつく。川岸をジョギングしている人や、
犬を散歩させている人、橋の上は出勤中の会社員が
忙しそうに歩いているのを川から眺める、不思議。

最後に写真を撮ってもらった。のだけど、
ぼくだけ明らかに浮いている。なんだこの格好は。
カヌーってもっと濡れるものだと思っていたのと、
かなり体力を使うものだと思っていたから、
こんな姿になっているのだけど、実際はほとんど濡れず、
十人で漕ぐから疲れなかったのだった。


街のおもしろさの再発見をして地域活性をする団体と、
朝活とエクストリーム出社の見事な融合だったと思う。
朝でないと大きな船が通るので、ボートでは出れないらしい。
こんなに楽しいのだから、楽しさに触れる人が増えれば、
自然に広がっていくと思った。


マンネリ化してしまう生活に、ひとときの非日常を。
日本エクストリーム出社協会の入会フォーム
作りましたので、よかったら入ってみてください。
もちろん無料です。イベントの情報や
事例紹介などをできたらと思っています。