石井ゆかりさんのブログに、
「第二回リアル桃鉄」を読んで、
机叩いて爆笑した
と書いてあったのを拝見して、うれしくなって、
「第三回をやりました」という報告をしました。
石井さんは星占いのサイトをされていて、
僕は占いにあまり関心がなかったのですが、
自分の星座(水瓶座)の部分を読んで、「占いってすごいな」と思いました。
また、『星栞』という2007年の下半期の星占いを、
まとめた本を出されているということでしたので、
本屋で買ってきて、自分のところを読みました。
思い当たることがいくつもあり、
それについて肯定的なことが書いてあったので、とても癒されました。
でも、変な見方をすれば、思い当たることは、
他の星座のところを読んでも、けっこうあるとも思うのです。
しかし、僕が思うのは、そういう思い当たることは、
それを読むまで隠れていたということで、
占いは、その隠れていたこと、
例えば、時間が経ち過ぎて、忘れてしまっていた大切なことや、
日常で習慣になって気付かなくなっていた問題のようなことを
明るみに出し、改めてきちんと考える機会を与えてくれる
効果があると思うのです。
たくさんの「気づき」と、
ここ数年間や、現在の自分が置かれている状況に、
新しい視点と、ポジティブな推進力を与えてくれました。
ありがとうございます。
星栞―2007年下半期の星占い (yukarimansion (4))
- 作者: 石井ゆかり,うえだ幸平
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星占いは、星座から未来を予想し、
行動の指針を与えますが、
リアル桃鉄は、サイコロの目が行動を決めるという点で、
なんとなく似ている気がしました。
すべてのこと(食パンを買う、砂を集めるなど)に、
ポジティブな意味があると信じれば、生活に質感が出る。
そのきっかけに、占いやサイコロが必要なのではないでしょうか。
リアル桃鉄のプロセスを、楽しんでくれる人たちが、
たくさんいるというのは、サイコロは、トータルで吉に至る行動を、
試練として与えてくれたのではないか、と思うのです。
しかしながら、
じゃあ、罰ゲームのデーモンメイクはどうなんだ。
と問われれば、それは重過ぎる試練なので、
何とも言えません。