ペンと付箋とノートと本。

定時退社日というので、早く帰りました。


東海道線が止まっていて、その影響で、
横須賀線もいつもより時間がかかったのですが、
その間、本が読めてよかったです。


昨日、無印良品で素敵なものを買ったのです。
素敵なものとは、六角鉛筆芯シャープペンです。



2ミリの鉛筆の芯がシャープペンから出てきて、
鉛筆特有の、やさしくかわいい書き心地を味わえるのです。
読んでいる本の気になったところに、これで、
きれいな丸を書いたり、線を引いたりするだけで、
気分がよくなります。



あと付箋をきっちり垂直に貼るのも好きです。
重要と思った度合いや、意味合いによって、
付箋の色を3段階に分けて、ぺたっと貼ると、
これがまた、……気分がよくなります。


同じく無印良品の雑誌ノートに、
印のつけられるボールペンポリカーボネイド軸中性で、
カリカリ書いたり、鉛筆でさらさら書いたりしているだけで、
丁寧な気持ちになってきます。たいしたこと書いてなくても。


で、風呂に入りました。
僕はあまり長くお湯に浸からないのですが、
長めに浸かった方がよいということは分かっていて、
それから、歯を磨くのも、長めにしっかり磨いた方がよい
と分かっていながら、あんまり時間をかけないので、
そうだと思って、湯船で歯を磨いたら、
温まりながら、しっかり歯を磨くことに成功したので、
よくやったと自分を褒めました。


それから、amazonから本が3冊届いたので、
箱を破って、玄関で正座して数分読んだら体が冷えました。
週に1冊くらいしか読み終わらないのに、
毎週3冊くらいずつ増えているのは、
どうしたらよいのでしょう。


でも、そういうのをめくって、付箋を貼って、
鉛筆で丸を書いたり、ノートにペンの感触を感じながら、
思ったことをメモをして、静かにしている時間が、
ほんと幸せなのです。