夢と宇宙、よく眠りましょう、みなさん。

この「しーな」という乗り物は、
手順を守ってうまく使えば、使えないこともないのですが、
ここ最近の「しーな」という乗り物の、乗り心地と、
操作性のわるさには、呆れるところがあります。


それというのも、「しーな」を作り出している
宇宙にいる「しーなねこ」からの影が薄くなっているからで
(「しーな」は「しーなねこ」の影なのです)、
そのため、宇宙と反対側の生活圏に浸かって、
執着の粘液で、精神が鈍重なことになっているためなのです。


どうしてそうなったのかというと、まず睡眠です。
睡眠は、夢で宇宙を充電する時間だと思うのですが、
不規則な睡眠によって、宇宙が満タンになっていないのです。
おまけに3月の「THE・季節の変わり目」の、
気温・気圧の急激な変化と、嵐と花粉によるストレスが、
宇宙エネルギーを、がしがし消耗していき、
いまにも凧の糸は切れそうな状態です。


この危機的な状況を示すエピソードがあります。
昨晩、ある女子の方から、
「しーなねこさんとお風呂にはいる夢をみました。」
という夢のような夢のお話をメールで頂きました。
僕は、よろこんでこう書いて返信しました。
「僕はこれから眠るので、同じ夢を見れるように祈って寝ます。 」


さて結果はどうなったか。




「電気じゅうたんのスイッチを消す夢」




を見ました。
お風呂の夢はまったく見ませんでした。
なんて夢のない夢でしょう。そして起きてから、
実際に電気じゅうたんのスイッチを消しました。
これこそが、宇宙から離れて、生活に寄っている、
動かぬ証拠なのです。


夢と宇宙、よく眠りましょう、みなさん。
おやすみなさい!