なおさんと、イガラシイッセイ氏とで、
あらびき団に応募するための動画を撮りに鶴見に行きました。
なぜ鶴見なのかは、よく分からないのですが、
雰囲気のある街だなあと思いました。
鶴見川の横で、ナース姿のなおさんと、
ゾウの役の僕で、ナースとゾウの動画を撮っていたら、
「イッセイさん!」
という女性の声がして、声の方を見ると、
すごい偶然なのですが、イッセイ氏が以前に、
「僕の時間を誰かにあげます」という企画をやった時に、
この近所でイッセイ氏の時間をもらった、kiki00さんでした。
「しばらく見ていてもいいですか?」
と言われて、どうぞどうぞとお答えしましたが、
異様な光景に、kiki00さんが何を思われたか、
少し心配になりました。
本当は、おおまかにこうしようというのがあったのですが、
結局、予定していたことはなくなって、
自然の流れでこういうものが出来上がりました。
そして3人で悩みました。
「これをあらびき団に送るのか?」
どうすればよいのだろうか。
帰宅して、
あれはちょっと、一応送っては見ますが、
厳しいのではないかと思いました。
なぜなら、電車のシーンや、カラオケのシーンがあり、
それを舞台上で再現することが困難だからです。
粗挽きなのかも、よく分からないので、
もしかして、こういうことなのではないかと、
僕ひとりでサンプル用の動画を撮りました。
これは、いかにも粗挽きだと思いましたが、
これが通るとは思えなくて、前途多難で気が遠くなりました。
しかし、今日は日常と違う体験ができた日だったので、
よかったです。
何か不思議な日だったなあ。