前に書いた通り、風邪をひいてしまって、
金曜の午前に、原付で診療所へ行きました。
熱でぼんやりしていたからか、
違うところの診察券を出してしまったのですが、
診てもらえました。先生に、
「こりゃあ、喉いたいでしょ」
と言われて、
「あい」
と口を開けたまま、うなずきました。
で、土曜。
今日だったのですが、駅伝に出場して、
五キロ走ることになっていたのですが、
朝起きたら、熱が八度近くあって体が動かないので、
前日に代走をミアさんにお願いしていて、
ミアさんに連絡をして、僕は力尽きて眠ってしまいました。
応援にも行かずに、本当に失礼しました。
ミアさん、ありがとうございました。
まいこもりすさん、すみませんでした。
年に一度、こういう熱がでます。
何か間違ったまま、見過ごされてきたものだとか、
怨念めいたもの、小さな不安や緊張など、
心身に蓄積されてきたものが、唐突に、
「おまえ、おかしいぞ!」
と反乱を起こすように、僕の喉やお腹で炎症を起こして、
そこから全身に火がまわって、ダウンするのです。
で、その熱が、ネガティブで何層にも塗り固められてきた、
真っ黒な真珠のような毒の玉を、ゆっくり溶かすのです。
高く飛ぶ前には、いったん体勢を低くする必要があることは、
近年の傾向でわかったのですが、
もう少し、穏やかにできないものでしょうか。
いや、この反動がなくなったら、僕、おしまいな気がする。
話は変わりますが、
自動改札機の下に番号があるので、
この前、通った改札機の番号を足していく遊びをしました。
最初に通ったところが4、乗換えのために出たときが4。
次に入るときが8、最後に出る時が9。
4+4+8+9=25
でも、途中で満員電車で揺られて、
思わずドアに手をついたとき、僕の指が
見事に3のかたちになっていたので、
3も足して、28にしました。
だから何だという話です。