空鳴さんとICCへ行ったのでした。



昨日は、「150万騒動」のことを日記に書いて、
力尽きたのですが、新宿で騒動が決着した後、
15時に初台で、空鳴さんと待ち合わせて、
ICCを見学して遊んだのでした。


空鳴さんは、会社の同僚のKさんのお友達で、
Kさんが「空中ブランコ」や「来来来来来」という
舞台を見に行く会を企画してくださったときに、
知り合ったのでした。
妹と同じ年なのに、しっかりした人です。


初台に来る前の騒動で、
身も心も髪の毛も、もじゃもじゃになっていたためか、




「しーなさん、パーマかけました?」




と聞かれましたが、かけていません。
ここ1週間で、急に髪がもじゃもじゃになってきたのです。
おまけに、シャツももじゃもじゃで、
ズボンから出ていたみたいだったのを、
空鳴さんが直してくれて、ドキッとしましたが、
年下の子にシャツを直される三十歳男子は情けなくて、
ドキッとしている場合ではないと、気を引き締めました。



ICCは

「インター・コミュニケーション・センター」の略で、
NTTの文化施設です。ITを駆使した、
インタラクティブアートが展示されているのです。
まず、常設展の方を見て回りました。


企画展として開催中なのが、
「コープ・ヒンメルブラウ/回帰する未来」というもので、
コープ・ヒンメルブラウというウィーンの設計事務所がデザインした、
建築物の映像や、インタラクティブアートを見学しました。


いかにも未来の無機的な建造物という感じでありながらも、
全体的に自然や生き物を感じさせる作りになっていて、
設計工程の映像を見たときに、その思想みたいなものが、
ほんの少し見えて、はあああ、なるほどと感心しました。
あと、脳神経の働きの仕組みを、都市計画に適用する
プロジェクトというのも、興味深かったです。
まさに、回帰する未来


企画展を出て、体験型のイベントの時間まで、
喫茶店でICC名物「ICCフロート」を飲んで、
感想を述べ合ったりしました。
その後、無響室の中で、音の臨場感の体験をしました。
あまりにも音がリアルだと、例えば、紙の破れる音だけで、
その厚さや質感の細部まで、思い描けるのだと思いました。



6時に会場を出て、

空鳴さんが「うろ覚えなんですけど」と、
ベトナム料理のお店に連れて行ってくれました。
ビルの8階、日曜の夜だからか空いていて、よい雰囲気でした。
生春巻きや、ひき肉とご飯と目玉焼きを混ぜて食べるものが、
たいへんうまかったです。


シンハービールもうまいし、いろいろお話できましたし、
空鳴さんはニコニコよく笑ってくれますし、
幸せだなあと思いましたが、
こういう幸せは、いつまで続くのだろうか。
と逆に少し不安になってきました。


10時に店を出て、握手して解散しました。
楽しかったなあ。