カルボナーラ、唐揚げ。お酒は控えたいね

8月16日(日)

社長が冷やし中華を作ってくれたので、みんなで食べる。
錦糸卵がスクランブルエッグになっていて、おいしいですね。
と言ったら、失敗してこうなっただけとのことでした。
タレも醤油・みりん・酢などを混ぜて作ってあって、おいしかった。

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夜は八丁堀へ。原価ビストロBAN!。
注文はQRコードをスマホで読み込んで、Webアプリで注文する。
こうやって人件費を削減しているからか、お酒が150円とか300円とか、安い!
肉がとてもうまい。ワインが加速する。

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そのあと、バーポラリス。飲みすぎてしまい。後悔する。

8月17日(月)

昼に起きて、上海ダイニングで昼食。
麻婆豆腐や唐揚げなどを食べる。食べすぎているなと思う。
このままではいけないと思う。

昼、いぬじゅんさんがリビングの床に直に横になっていたので、
自室の和室で横になってもらう。
この和室が落ち着くと、みなさん言ってくれる。

夕方、いぬじゅんさんが帰って、また住居が静になる。

夜に散歩。銀座のGAPの前を歩いたら、
クマがバーカウンターで酔いつぶれているような格好をしていて、
お疲れなのかと心配になる。

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8月18日(火)

昼過ぎに、春昆布さんがお酒やおつまみを持って遊びに来てくれた。

住居を案内して、お茶などを飲み、社長と共に和室で談笑。
春昆布さんに執筆依頼をいただいていたので、何かおもしろく書きたい。

これまでにもいくつか書かせもらっていて、
書くと自分のやっていることを冷静にまとめられて、整理できて、
心身がシャンとする感じがするので、ぜひ書きたいと思っているけど、
まだ書けていない。テーマを考えてメールします。

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夜、おみやげにいただいた日本酒と、ハタハタの燻製や、
ホタルイカの干物を食べた。やはり、飲みすぎてしまう。

8月19日(水)

夕方に伊波さんが来て、連載について話し合ったりする。
夜にYouTube配信をする。伊波さんと一緒にやることにした。

配信のタイトルは、第1回目「しーなねこのハイテンショントーク」、
第2回目「おやすみ しーなねこ」と変化して、
3回目の今回は「エモいっ子クラブ」にした。
このタイトルで固めたい。固まるだろうか。

エモいは、英語の「emotional(エモーショナル)」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本のスラング(俗語)、および若者言葉である。(wikipediaより

内容は”エモい”シチュエーションを探ったり、
視聴者の方と共有して、エモいですね〜 と言う内容。
とりあえず、エモいとはどういうことかが伝わったと思う。

次回以降は、エモさを軸に、エモさを分類したり、
エモいゲームなどのコーナーをしていきたいと思います。

その後、八丁堀カドハチで飲み、伊波さんを東京駅まで送る。
メガハイボールを3杯飲んで、やっぱり飲みすぎたなと思う。
しーな、いい加減にしろ!(自分に言い聞かせる)

8月20日(木)

夜、作道さんとカルボナーラを食べる。
門前仲町の、いたり家。この頃、作道さんとLINEをするたびに、
(カルボナーラと関係ない内容なのに)カルボナーラを食べたくなってくる
という変な催眠術をかけられたようになっていて、
思わず、生麺カルボナーラのLサイズを注文し、
量におどろいた。おれは大学生かってぐらいの量。

しかし、しっかり・こってりうまく、食べてもなかなか減らず、
ボナーラのゾーンに入った。幸せホルモン、オキシトシンが出た。

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家にもどって作道さんの配信。
作道さんのアイデアで、1時間の配信中に短い脚本をゼロから書くという試み。
視聴者の方からのコメントを参考にして、アイデアを練って、
オチに向けてストーリーを考えていく。
すごく濃密な時間だった。まさにカルボナーラだった。

お酒は薄〜い芋焼酎を少し飲むだけに留めることができたが、
食べすぎでカロリーが気になる。

8月21日(金)

昼にダヤンさんと茅場町でランチをした。やきとり宮川という人気店。
正午の10分前に着くとすでに数名の列があったが、
すんなり入ることができ、おすすめの唐揚げ定食を注文。

前日にカルボナーラを大量に食べて、あまりお腹が空いていない感じで、
唐揚げいけるかなと思っていたのだけど、宮川の唐揚げを前に、杞憂でした。
白くてあっさりした唐揚げ、噛むと鶏のうまさが溢れ出す。
汁につけてもうまいし、何もつけなくてもうまい。何個でもいけそうでした。

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また行きたい。

夕方、編集者のSさんが来て配信。そのあと部屋で飲み、深夜まで盛り上がる。
おもしろいお話をたくさんお聞きできて、笑いが止まらなかった。
当然飲みすぎる。

Sさんを見送りに外に出た帰り、マンションの前のベンチでうっかり寝てしまう。
ハッと目を覚ましたら夜が明けていて、びっくりした。

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3時間ぐらい寝ていたことになる。
帰ってシャワーを浴びて、布団で寝る。
翌日、スマホを見たらミニ弁当の写真があって、おどろく。
ベンチで寝る直前に食べたもののようだ、ほとんど記憶になくて悲しくなる。
Sさんは二日酔いしなかったみたいで、すごいなと思う。

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8月22日(土)

15時にミオさんが、16時になおさんが遊びに来た。
お菓子(うまい煎餅やケーキや水ようかん)をいただく。

部屋を案内して、ベランダから外を眺めたりして、和室で歓談。
日が陰って暑さが落ち着いてきたので、みんなで散歩に出る。
佃島の住吉神社でお参りしたりして、西仲通りへ。

つきしま小町で、明太もちチーズもんじゃと、海鮮もんじゃと、焼きそば。
とってぃさんと、娘のSちゃんも合流して、楽しかった。お酒は飲まなかった。
店を出て、ヨーグルトソフトクリームというものを食べた。
はちみつやらチョコレートをかけて食べた。
二日酔いが治まってきて、生き返ったような気持ちになった。

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通りに出たところ、ボン!ボン! と花火の上がる音がした。
しかもかなり近いところで上がっているらしく、空が色づいて光っている。
だけど、花火そのものが見えず、一同、もどかしい気持ちになる。

ミオさんと、とってぃ父子が帰っても、まだ花火の音がしていたので、
こっちに行けば見えるはず! と、なおさんと佃大橋を渡り始めたら、
花火の音がピタッと止まった。そういう展開になることは想像がついていました。

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20時から10分間、築地市場で花火を打ち上げていたらしい。 
せっかくなので、そのまま歩いて新富町までお送りした。

この1週間、毎日飲みすぎるか食べすぎるかをしていて反省しました。
本当に、本当に、お酒を控えるようにします!

本を読んだり、散歩したり、イッセイ氏が来たりした

8月8日(土)

8月7日に発売された 『アルヒのシンギュラリティ』を読んだ。
14時から、著者の河邉徹さんと社長が、渋谷TSUTAYAで
オンライントークイベントをするので、それを自宅で見た。

アルヒのシンギュラリティ

アルヒのシンギュラリティ

  • 作者:河邉徹
  • 発売日: 2020/08/07
  • メディア: Kindle版
 

『アルヒのシンギュラリティ』、とてもおもしろかった。
人間とロボットの関係から、差別の問題や、
立場によって意識が変化していく様などがじっくり描かれていて、
アクションシーンもおもしろく、よい映画を観終わったような余韻があった。

心が温まるやさしい世界だけど、おどろくような展開が繰り返し起こり、
飽きずにページをめくり続けて、主人公と一緒に読者も成長していく。

子どもの頃、夏休みの宿題に読書感想文があって、
課題図書が指定されていたけど、この本はとくに中高生が、
夏休みに読むのにふさわしい作品だと思った。
こういう本だったら、昔のぼくもよろこんで読んだと思う。 

夜に散歩して、隅田川を眺めながら発泡酒を飲む。

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8月9日(日)

Web上のテキストを読むことが多いので、 
2年ほど前に作った速読アプリのようなものを改良してアップロードした。

GoogleChromeの拡張機能なので、Chromeを使っている人は、
インストールして使うことができる。読みたいテキストを範囲選択して実行すると、
テキストを細切れにしたテロップで表示する。眼球を動かさないですむので、
早く読める。実際に使っているけど、最初にざっと読むときによい。

ざっと読んで気になったところだけ、スクロールしてしっかり読む。
自分のクセなのだと思うけど、さっと読めばよいところも
すべて均等にじっくりよんでしまうので、時間がかかっていたのだと思う。

強制的にテキストが流れていくので、著者がいいたいこと・見せたいことだけ、
押さえておくようにすれば、対象によるけど、効果があると思った。

もちろん全センテンスに力が込められている場合もあるので、
そういうときには向いていない。

夜、八丁堀の方へ散歩。

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8月10日(月)

前の会社の同僚のTさん、Iさんと、ひさしぶりに会う予定だったが、
Tさんがあまり体調がよくないとのことで延期になった。 残念。

たまにEXCELの使い方とか、マクロとか、業務効率化について、
簡単な相談を受けることがあって、前の会社でそういうこともしていたのと、
問題を解決するのがわりと好きなので、フォームを作って、
相談を募集してみることにした。

数件のご相談を受けて、ひとつやってみることにして、
空いた時間で取り組むことにしている。がんばりますので少しお待ちください。

夜に散歩。

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毎晩、散歩して何か食べている。やめよう。

8月11日(火)

夕方に、歌人の伊波さんとタリーズで、売れる作品を作りたいと打合せ。
その後、うち(住居兼オフィス)に来て、お茶を飲んだりして、
ライブ配信をしてから、みんなで八丁堀へ飲みに出かけた。

大衆すし酒場カドハチ。ハイボールと日本酒。うまい。

伊波さんを送って東京駅まで歩く。
東京駅のターミナルの深夜バスを見るのが好き。エモさのかたまり。

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 8月12日(水)

友人のイガラシイッセイさんが遊びに来た。ひさしぶり。
ぼくは退社したけど、イッセイさんは前の会社にいるので、
会社の話を聞いたりした。いろいろ大変そう。

夜、会社の持ち回りのライブ配信日。
前回は「しーなねこのハイテンショントーク」という
無理をしたタイトルでやって失敗したので、
「おやすみ しーなねこ」というタイトルに変更してやった。

社長と2人で穏やかなトークを展開したところ、
「癒やされました」「デトックス効果がありました」という声をいただき、
方向性が見えた気がした。

配信後、イッセイさん(配信が終わるのを待っていてもらった)と、
お土産にいただいた醸し人九平次を飲む。二人で一本を空けてしまう。

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駅まで送って、また遊びに来てくださいと言う。
ほんとみんな遊びに来てください。

イッセイさんが頑張って働いているので、ぼくも頑張ろうと思った。

8月13日(木)

夕方にゴロゴロと雷鳴がして、夕立があったが、
空は明るく晴れていて、雨が光を放ってぱらぱらと舞っていて美しかった。
映画「天気の子」みたいだなと思ったけど、その映画を見ていない。

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夜、東京方面に来るというYUさんと八丁堀で飲んだ。もつ千。
こういうこてこてな居酒屋に入ったのはひさしぶりな気がした。
密にならないように、間隔が空けられて換気もされていた。

メガハイボールを2杯。もつ煮や焼き物、餃子とか、食べたいだけ食べた。
それで、ひとり3,000円だった。

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8月14日(金)

お昼頃に、作家のいぬじゅんさんが浜松から来られる。
毎月来て何泊かして帰ってゆかれるのだけど、
いぬじゅんさんが来ると、うちの雰囲気が明るくなる。
そして帰られると、しばらく灯りが消えたようになる。

3時頃までみんなで飲んで話たりする。

8月15日(土)

昼に起きて、みんなでスペイン料理店「スペインクラブ」へ行き、
イベリコ豚のカレーを食べた。じつにうまかった。

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夜はいぬじゅんさんのライブ配信があり、
そのあと、鍋を作って食べた。
鶏もも、たら、白菜、舞茸、春菊、ほうれん草を出汁醤油で煮ただけだけど、
うまかった。お土産にいただいた浜松ビールをいただいた。

そして、この日記を書いているのだけど、午前三時。
ちょっと油断するとあっという間に毎日がすぎていく。
何もなかったような気がして、書くことあるかなと思うけど、
Googleカレンダー、移動履歴、写真、自分のツイートを振り返ると、
ここに書いたように、いろいろやってるなと思う。
そして、やっぱり飲みすぎていると思う。まじ気をつける。

 

読書会、ライブ配信、カルボナーラ

8月2日(日)

小説投稿サイトの投稿作品で読書会をした。Zoomで。
投稿者の方々と、プロの小説家と編集担当者が参加した。
20名ほどで、課題の3作品をあらかじめ読んでおき、
読書会で感想を言う。たくさんの読み方があった。

これはと思ったことをメモした。

  • 指示語を使わないよう工夫すると、よいセンテンスになる
  • ログライン(3行ほど)で何の話かまとめる(そこから外れないようにする)
  • Webで読まれることを意識した文体にする(改行とか)
  • エピソード、段落、文頭の”引き”と”めくり”を意識する
  • 重要なことは先に書く。大事なことを最後に書かない
  • 書き出しは印象的な言葉を前に。説明ではなく情景描写
  • 何なんだろう(謎)と思わせる。思わせつづけて読ませる
  • ナイスセンテンス。全部の文をおもしろくする
  • 普通の読者はここまでしっかり読んでくれない
  • ムダを刈り込んで整える

おもしろくて、ためになったけど、終わったらすごく疲れて、
サプリを飲んで、ハーブティーを飲んで、アロマを漂わせて、
リラックスできる音楽を流して、寝椅子でじっとしてから寝た。

頭を使ったんだと思う。

8月3日(月)

 ゆっくり起きて作業をする。 

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夜に銀座まで散歩。銀座松屋がミッフィーになっていた。
ミッフィー展が開催中らしい。

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8月4日(火)

いきなり思い立って、髪を切った。
10分ほどでカットしてくれる「日本橋じくう」。1300円。
それまで2年間セルフカットをして、自分でもうまく切れていると思っていたが、
床屋の椅子に座って、髪をとかして、正面から自分の髪を見たら、
いびつな形になっていた。

理容師さんもカットしながら、何度も首をかしげていました。
「なんでこんな形になってんだろ」みたいな。

仕上がりは、自分でやるのと雲泥の差で、
さわり心地がよく、形は左右対称で、すき具合も均等。
素晴らしい。なんていいところなんだと思った。

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注文の仕方を忘れないように書いておく。

8月5日(水)

仕事で、持ち回りでYouTubeライブ配信を毎日することになり、
ぼくは水曜日を担当することになった。
タイトルを「しーなねこのハイテンショントーク」とした。

というのも、配信にあたって予習というか、
立川談慶さんの本を読んだからで、ハイテンションで大きな声でやれば、
だいたいおもしろく聞こえるというようなことが書いてあったから。

いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか

いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか

  • 作者:立川談慶
  • 発売日: 2015/07/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

1時間ほど何かを話し続けないと、長い台本を用意して臨んだ。
本番前にハイテンションになろうと、念のために、
芋焼酎を飲んでビールのロング缶を飲んだら、メチャメチャな放送になった。

アーカイブは残せるような内容ではなく、
次からは、ノンアルコール・ローテンションでやろうと思う。

8月6日(木)

昼に中田さんが1歳半のK君を連れて遊びに来たので、
みんなでもんじゃを食べた。まぐろ家という店で、
もんじゃにマグロが入っていてうまかった。

折り紙などをして遊んだ。
らくがきした絵が立体になって動き出す「らくがきAR」というアプリがあって、
さぞかし子どもの興味を引くだろうなと思って、見せようとしたけど、
まだ早かったみたいで、まったく興味を示さなかった。

YouTubeの画面を自らタップして、サンドイッチマンのコントを表示して、
「おじさん」と指をさしていた。聞くところによると、おじさんが好きらしい。

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カメラロールにK君が連写した写真がたくさん残っていた。

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夕方、脚本家・演出家の作道さんが合流し、22時から木曜のライブ配信をした。
作道さんはとてもうまくやっていて、まとまっていて、すごいなと思った。

しかし、作道さんは脚本の〆切に追われていて、
追われながらも、配信後に明け方まで飲んで、また泊まっていった。
寝る前に1時間ほど原稿を進めたそうで、これもえらいと思った。

8月7日(金)

昼に起きて、作道さんが愛してやまないカルボナーラを食べに出かけた。
昨晩からずっとカルボナーラの魅力を聞き続けていたので、
完全に洗脳されて、社長もぼくもカルボナーラを注文した。
洗脳されて食べるカルボナーラは、よりおいしく感じられた。

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チーズのうまさは脳に直接来る感じがする。同様に、脳に来るうまさは、
〆鯖で日本酒をやって、魚の生臭さがうまみに昇華したときにも感じるのだけど、
そういうとき、脳の奥の方が光って、花畑が見える感じがする。
死ぬ瞬間に見える景色が見えているのかもしれない。

カルボナーラは官能的だと作道さんは言っていたけど、
なるほどなと思った。作道さんは夜になっても原稿が終わらず、
ノートPCのバッテリーが切れて(心身のバッテリーも切れた様子で)、
ふらふらと帰って行き、やや心配した。

夕方に、歌人の伊波真人さんが、遊びに来てくれた。
伊波さんとは何年か前から定期的に散歩をしたりしていて、
ちょうど先週にオンライン飲み会をしたときに、
うちに来てくださいと言ったのが実現した。

そのまま金曜のライブ配信にゲストで出てもらって、
ステキブンゲイで連載をすることが決定して、
伊波さんといろいろすることになった。

遊びに来ただけなのに、こんなことになるとは。
夜、発泡酒のロング缶を片手に、伊波さんと東京駅まで歩く。

著書をいただいてしまった。とても素敵な本です。
夜中に少しずつ読みます。

ナイトフライト (現代歌人シリーズ19)

ナイトフライト (現代歌人シリーズ19)

  • 作者:伊波真人
  • 発売日: 2017/12/29
  • メディア: 単行本
 

 

夜型生活。元気のないひとオンライン飲み会。梅雨明け

7月28日(火)

体に熱がこもっている感じがするので、サウナへ行こうと、
夜に自転車で清澄白河の銭湯へ。けど、サウナが終了していたので、
新川の湊湯にした。

交代浴をして、熱が抜けて、自律神経が整った感じがする。 

7月29日(水)

夜中の1時頃から、元気のないひとでオンライン飲み会をした。
Twitterで元気のないひとだけ参加してくださいと呼びかけた。

面識のない方も歓迎だったけど、友人たちが集まった。
多いときで、ぼく含め5人になった。午前3時に終了した。
発泡酒、芋焼酎をロックで2杯。缶チューハイ1本。

エモさについてなど、いろいろな話ができて楽しかったが、
けっこう飲んでいたようで二日酔いになった。
メモが残っていた。

つぶやきシローは、エモかった
短歌はエモさの表現
エモ(よさ)は、集合的無意識
ホドロフスキーのサイコマジック
失われたものを取りもどすセラピー
標準的な体験のVR
1億総24時間ライブ配信時代

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7月30日(木)

夜に月島へ飲みに行った。「こぼれや 結」という店。
もんじゃとお好み焼き。穴子もんじゃ、めずらしくて、うまかった。

新型コロナがまた増えてきているので、
時短営業をしないといけなくなり困る、と店員さんが言っていた。

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二軒目、あぺたいと酒場で、ここの名物焼きそばと紅生姜焼を食べた。

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三軒目、バーAnzu。駄菓子食べ放題。懐かしい駄菓子を食べた。
このまえ、Creepy Nutsのオールナイトニッポンを聞いたら、
すごくおもしろかったので、ぼくらも毎晩YouTubeでライブ配信をするとよいのでは、
と酔った勢い言って、やることになって、各曜日のパーソナリティも決まった。

ぼくは水曜日の夜に何か配信することになった。

7月31日(金)

夕方に脚本家・演出家の作道雄さんが来て打合せをした。
銀のさらの寿司をみんなで食べて、
そのまま、作道さんがゲストで、夜にYouTubeライブ配信。

終了後、家で飲みながら文芸などについていろいろ語り合い、
いましゃべってることを配信したらいいのではというぐらい
楽しく盛り上がり、気づいたら夜が明けていた。

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8月1日(土)

お昼に起きる。梅雨が明けたらしい。
梅雨が明けたという情報だけで、気分が少しよい。

作道さんは泊まって、昼を過ぎてもなかなか起きてこず、やや心配した。

明日はZoomで読書会イベントがあるので、課題作品3つを読む。
読むのが遅いので時間がかかってしまった。

夜、みんなで焼肉を食べた。お酒は控えて、瓶ビール1本。

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イスを買ったり、『赤坂ひかるの愛と拳闘』を読んだ。

7月25日(土)

雨だった気がする。外に出ていない。
家で作業をして、夜はYouTubeライブを見る。

あまり記憶がない。なにしてたっけ。

7月26日(日)

Amazonのセールで買ったイスが届いた。
イスが欲しいけど、どれにするか2週間ほど迷っていた。
3つには絞っていた。こういうのが欲しかった。

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だけど、買ったのは全然違うものだった。自分でもおどろく。

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しかし、座り心地がよい。
こういうリラックスできるチェアーがなかったのだ。
お、おれは、リラックスがしたかったんだ。
畳に横になるか、ダイニングチェアーしかなかった。
お酒飲みながらゆったり座って、読書がはかどる。
角度を直角にして座面を上げる方法を編み出したら、
パソコンで作業するのにも使えた。
よかった。セールで6000円ぐらいになっていたし。

7月27日(月)

今月8日に発売された『赤坂ひかるの愛と拳闘』を読んだ。 

赤坂ひかるの愛と拳闘 (文春文庫)

赤坂ひかるの愛と拳闘 (文春文庫)

  • 作者:航, 中村
  • 発売日: 2020/07/08
  • メディア: 文庫
 

実話をもとにした小説で、
女性で初めてボクシングのトレーナーになった赤坂ひかるさんと、
ボクサーの畠山昌人さんが、
二人三脚で日本チャンピオンにまで駆け上がり、そのあと引退するまで。

明るく爽やかで笑いがありグッとくる小説を書く中村航さんが、
インタビューをして書いたものだから、おもしろいはず。
と思って読んだら、きっちりおもしろくて楽しまさせていただいた。

北海道出身の主人公二人が、子どものころから描かれていて、
赤坂ひかるさんは、ガキ大将のような破天荒キャラだけど、
実は毎日お腹の薬を飲んで通学するような、繊細な人だったことがわかる。

畠山昌人さんは、検索して写真を見たら、あ、この人か! と
ボクシングをほとんど見たことがないぼくでもわかった。
この畠山さんと、赤坂さんの間に、こんなドラマがあっただなんて、
本作以外で伝えられたことって、あったのだろうか。
あってもこんなに詳細で読み応えのある物語として、
描いているものはないと思いました。

全7章で、最初の2章は主に赤坂さんの幼少期から就職するまで、
笑えるエピソードが当時の時代背景を交えて、たっぷり描かれています。
ボクシングの話がなかなか出てこないな、と思いましたが、
ここを読むと感情移入して、いつのまにか自分が赤坂さんの
親戚になったような気持ちになっている。

3~4章でボクシングが始まる。
赤坂さんの父親が脳梗塞で入院してしまい、
それまでの仕事を辞めて父親のボクシングジムを支えるようになる。
そして、当時高校生の畠山さんと出会い、ボクシングを教える。
教えるけど、自分が試合をしたことがないから正しいかわからない。
だけど、弱音を吐いたり、自信のないところを見せるわけにはいけない。

5章以降は、二人が対戦相手をどんどん倒しまくる。
だけど、チャンピオンベルトのかかった試合で判定ミスがあり、
理不尽に引き分けになってしまう。そして、その後へ続く。

文庫で370ページほどあるのですが、テンポよく興奮しながら読みました。
ボクシング小説ということもあってか、一文一文や展開が、
ワン・ツー・フック・アッパーのようにリズミカルで、
出来事・抒情・ボクシング知識・感動とタイミングよく繰り出されて、
最終ラウンド(章)に向かって次第に熱くなっていく。
何度も目頭が熱くなったというか、泣きましたね。

影響を受けやすいので、ぼくも畠山さんみたいにストイックに、
赤坂さんみたいに、時にやせ我慢をしたりして、
淡々と自分に挑戦していきたいと思いました。